6月に入り、いよいよ日本全国で「あじさい（紫陽花）」が見ごろを迎える時期がやってきました！
雨の季節ならではのしっとりとした空気の中で咲くあじさいは、日本人にとって初夏の風物詩。特に6月上旬から7月上旬にかけて、色とりどりの花が街を彩ります。
今回は、2025年の開花予想とともに、全国のおすすめあじさいスポットをまとめました。
カメラ片手に、幻想的な風景を楽しみに行きませんか？
2025年・主な地域別あじさいの見頃時期＆名所リスト
| 地域 | おすすめスポット | 見頃予想 |
|---|---|---|
| 東京 | 白山神社、飛鳥山公園 | 6月中旬～下旬 |
| 鎌倉 | 明月院、長谷寺 | 6月中旬～下旬 |
| 金沢 | 兼六園、玉泉園 | 6月中旬 |
| 大阪 | 花博記念公園鶴見緑地 | 6月中旬 |
| 仙台 | 箱根登山鉄道沿線 | 6月下旬～7月上旬 |
| 広島 | 三滝寺 | 6月中旬 |
| 福岡 | 能古島、太宰府天満宮 | 6月中旬 |
| 名古屋 | 大塚性海寺歴史公園、茶屋ヶ坂公園 | 6月中旬 |
| 高知 | 高知県立牧野植物園 | 6月下旬 |
| 札幌 | 中島公園 | 7月上旬 |
注意：見頃は天候により前後する可能性があります。お出かけの前に最新情報をご確認ください。
なぜみんながあじさいを愛するの？
あじさいは、日本の梅雨を象徴する花のひとつ。
土壌の酸性度によって花の色が変わる性質を持ち、同じ場所でも青、紫、ピンク、白など様々な色を楽しめます。
その幻想的な美しさと、しっとりとした雰囲気が、多くの人を魅了しています。
あじさい観賞のための旅のヒント
- 透明な傘や淡い色のレインコートは写真映え抜群！
- カメラやスマホは防水対策を忘れずに
- 人気スポットは平日午前中が狙い目
- 郊外スポットは事前にアクセス方法を確認しておこう
各おすすめスポットをチェックしましょう！
東京（とうきょう）｜6月中旬～下旬
- 白山神社
－参拝は終日可能です - 飛鳥山公園
– 開園時間：
公園：24時間開放
親水施設・モノレール：10:00～16:00（特定日を除く）
鎌倉（かまくら）｜6月中旬～下旬
- 明月院
– 拝観時間：
通常：9:00～16:00
6月（紫陽花の季節）：8:30～17:00 - 長谷寺
– 拝観時間：
4月～6月：8:00～17:00
7月～3月：8:00～16:30
金沢（かなざわ）｜6月中旬
- 卯辰山公園
大阪（おおさか）｜6月中旬
- 花博記念公園鶴見緑地
– 開園時間：
公園全体：24時間開放
山のエリア：
4月～10月：9:00～17:30
11月～3月：9:00～16:30
仙台（せんだい）｜6月下旬～7月上旬
- 箱根登山鉄道沿線
※有名な「紫陽花電車」で車窓からの鑑賞も人気
始発：5:00頃
終電：23:30頃
詳細な時刻表は公式サイトをご確認ください。
広島（ひろしま）｜6月中旬
- 三滝寺
福岡（ふくおか）｜6月中旬
- 能古島
- 太宰府天満宮
名古屋（なごや）｜6月中旬
- 大塚性海寺歴史公園
- 茶屋ヶ坂公園
高知（こうち）｜6月中旬
- 高知県立牧野植物園
札幌（さっぽろ）｜7月上旬
- 中島公園
情報提供元：Weathernews Japan – 2025年あじさい開花予想
雨の日も、しっとり美しいあじさいに癒されながら、日本の初夏を楽しんでみませんか？
今年はどの場所で、あなたの「お気に入りの一枚」を撮りましょう！